アドテク SSP DSP RTB からDMPまで
お勉強のためにアドテクについての資料をあさった。
ザ・アドテクノロジーデータマーケティングの基礎からアトリビューションの概念まで
という本がインターネット以降の広告変遷やいきさつなどを解説、網羅していてよかった。
ザ・アドテクノロジー データマーケティングの基礎からアトリビューションの概念まで
- 作者: 菅原健一,有園雄一,岡田吉弘,杉原剛
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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いちおう技術者の端くれをしばらくやってきたが、そもそもこの業界に入ったときはアドテクなんてものはなかったし、
むしろインターネット広告をバカにさえしていていた。技術的なもことなど知りたいことを知りたいのに
邪魔な広告がはいるなーっと。
しかし、表にバーンとでるわけではないけれども今やインターネットビジネスの重要な位置をしめている。
SSP(supply side plathome), DSP(Demand Side Plathome)がうまれ、
ディスプレイ広告の表示の裏ではそれらがRTB(Real Time Bidding)というかたちで連動している状況が現在で、
今後なぜDMPが注目されているかが理解できた。
技術的な概要もこの辺をみれば、性能要件やどんな開発がされているのが大枠は理解できる。
Scalaで開発されてるんだー、レスポンス目標は100msなのねとか。
http://www.slideshare.net/shoho/ss-36728773
http://www.slideshare.net/unraki/adtechoverview02date20130629
うん、久しぶりに良い本で出会えました。